終末期医療が注目されている

日本においても今では終末期医療というものが着目されています。

高齢化社会に伴い、このような言葉を耳にされる機会も増えたのではないでしょうか。

ここで、終末期医療の定義などについて触れて行きたいと思います。

終末期という定義については、公的な部分においての明確な定義はないのです。

ですから、その意味合いというものは多少異なってくるかと思います。

一般的な定義としては、病気や障害または老衰などの進行により「死に至ることを回避する方法が無い」状態で、更に予想されている余命が3ヶ月以内であるといった意味合いで定義されることが多いようです。

事故や災害などにおいての突然死・急性の病気などで数日に死亡に至ってしまった際には、自然美以前に余命3ヶ月などと予想できる状況ではありませんよね。

このような場合は終末期とは表現できないのです。

ですから、誰にでも発生するものではなく、「進行性」のもので死に至るという場合にだけ用いられる表現なのです。

終末期医療を実施している機関についてですが、専門施設もありますがその限りではありません。

健康保険などが適用されないというイメージをお持ちの方も多いようですが、保険適用をされるという施設ももちろん存在しています。

例えばホスピス・医療療養病床などです。

健康保険ばかりではなく、介護保険が適用される施設というものも存在しています。

※介護保険施設とは | 老人ホームの種類と選び方

それが、介護療養病床や介護療養型保健施設・特別養護老人ホームなどです。

証拠なども無く、何百万・何千万もの費用が掛かるなどと言うことを聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこれは、誤解であるこという事を認識しておくと良いでしょう。

このような医療に関しては、強制的なスタンスで行われるものではありませんし「必ずしも必要だ」と言うわけでもありません。

終末期医療を望むか否かは、個々の価値観というものも関わってくるかと思いますが、このような医療体制もあるのだと知っておくこともまた大切なのではないでしょうか。